こんにちはココです。
静かな空間って大事ですよね。
勉強や読書したいけど「家だと集中出来ない」「静かな部屋で勉強したい」「できればお金はかけたくない・・・」ってありますよね。
そんな時、稲城市民なら無料で静かな空間を借りるコトができるんです。利用者少ないので穴場です。
それが「城山体験学習館」です。
※2022年12月15日時点での情報です
城山体験学習館って?
城山体験学習館は、稲城市が運営する「情報の収集」、「創造と交流」、「体験の場」として利用できる施設になります。
中央図書館と併設されており様々な勉強会や習い事などの交流の場として使われます。
城山体験学習館
https://www.city.inagi.tokyo.jp/smph/shisetsu/sports/yagai/shiroyama.html
どこにあるの?
稲城市中央図書館のとなり、というか合体しており雨が降っていてもそのまま移動ができます。
稲城市向陽台四丁目6番地の18(城山公園内)
利用時間・利用条件は?
「個人学習室」と、「視聴覚室」「レクチャールーム」「工房」「学習室1,3」で利用方法が異なります。
今回紹介するのは学習室2の「図書館学習室」ってとこです。
城山体験学習館 利用案内
https://www.city.inagi.tokyo.jp/smph/kosodate/shakaikyouiku/taikengakusyukan/riyouannai.html
個人学習室(図書館学習室)
個人学習室は予約なしで空いていればすぐに利用が可能です。席は自由。
受付で図書カードを見せて、学習室利用カードを受け取ってください。帰る時は学習室利用カードを返却します。
利用方法
- 受付に図書カードを提示する
- 利用申し込み用紙に名前と電話番号を記入する
- 学習室利用カードを受け取る
- 空いてる席に座る(自由席)
- 帰る時は学習室利用カードを受付に返却する
利用時間
年末年始、中央図書館の休館日はお休みです。
利用は下記の時間で区切っています。間の時間で机や椅子の消毒・換気等が行われ、その時間は利用できません。
- 9時~11時45分まで
- 13時~14時45分まで
- 15時~17時45分まで
- 18時~19時45分まで
①の時間帯の時に11時40分から入室すると5分で退室することになります。
タイミングをみての利用をおすすめします。
利用対象者
個人学習室を利用するには下記の条件を満たすことが必要です。
- 稲城市、八王子市、府中市、調布市、町田市、日野市、多摩市、川崎市に住んでいること
- 図書カードを持っていること
だいぶ遠方から来ても利用できるのであまり気にしなくても大丈夫ですね。
図書カードは稲城市以外から来た場合は「図書カード(緑色)」を作成する必要があると思います。
稲城市内在住だと図書カードは青色。市外だと緑色。
視聴覚室・レクチャールーム・工房・学習室1,3
本記事では触れませんが、利用には予約システムからの事前予約が必要です。
また、審査もありますので利用する際は余裕をもって手続きを進めてください。
できないこと・注意事項
- 私語厳禁
- 飲食はできません・連絡通路を利用すること(ベンチあるよ)
- 机の上のマットは必ず引くこと(筆記音を抑えるため)
- 全てのゴミは持ち帰ること
- 音の出るもの、電卓やパソコンなどは使用不可
- ブラインド等、備品には触れないこと
- 施設側では盗難の責任は負わないので各自管理すること
図書館の基本的ルールですね。
静かに個人が学習するスペースなので打鍵音がする「電卓を使った勉強」や「パソコンで仕事をする」ことはできません。
最初はパソコンが使えないのかーと思ったですが、「積んである書籍(積ん読本)」の消化には逆にうってつけの場所でした笑
変にパソコン触ったりしなくて済むんですよね。ほんとおすすめ。
と、思ってたんですが、
2023年5月8日以降はについて、新情報を聞きました。
- タブレットや、スマートフォンの使用が許可になるそうです
キーボードを使って打鍵音が出るもは引き続き難しそうですが、タブレット・スマホは解禁されるようです。
まとめ
- 無料で利用できる勉強スペース
- 個人学習室は予約なし
- 入退室時間に注意
- 電卓・パソコンは使用不可
- 図書カードの持参だけでOK
- タブレット・スマホの使用は可(2023/05/08以降)
図書館の学習スペースがいっぱいな時や、ちょっと気分を変えて静かな所で勉強したいって時に是非利用してみてください。
公共スペースなので「ルール」と「マナー」を守れば無料で使い放題です。
視聴覚室やレクチャールーム・工房・学習室(1)(3)については使ったことがないので調べてからレポートしますね。
ここまでお読み頂きありがとうございました。