こんにちは、kokoです。
稲城市立中央図書館に先日行ったところ、入り口にでかでかとこんな通知がありました。
2022年7月28日に図書館がゲームになってました笑
URLを入れずあえてQRコードのみを公開するあたり「あ、うまいな」と感心してしまいました。
リリース時期も夏休みに合わせていて完璧です。
https://~~とアドレス貼ってしまうとそっちに目がいって「入力がめんどくさい」って離れる率が上がってしまったと思います。
2022/07/26発表で、してまだ間もない状態で、
【緊急】2022/08/26にアップデートが行われた模様です。
稲城市立図書館がゲームになった
稲城市立図書館がゲームになった!?
図書館の人に話しかけたり、
本のたなを見て回ったり、
ひみつが見つかるかも…図書館の中を、
ぼうけんしてみましょう!!
タイトルが「おいでよ 稲城市立図書館」。
ネーミングが任天堂の「おいでよ どうぶつの森」が流行ったあたりに作り始めたんだろなぁと歴史を感じてしまいますね。
正直クソゲー感がヒシヒシと伝わってきますが、個人的にはこういうわけわからないのは大好きです。
「図書館」専門の行政サービス分野でゲームを作るってのはめちゃくちゃ面白いですよね。
図書館が作ったゲームの気になる内容は?
さて中身ですが実際にやってみるのが一番です。
中身のゲームエンジンはRPGツクールで、
中央図書館のマップもしっかり描かれていて本格的です。
パソコンでももちろんできますが、スマートフォンでもサクサク動作しました。
どこに何があるのか、端末の利用方法や、どういった設備があるかをゲーム感覚で教えてもらえるのでとても良い試みだと思いました。
私はこのゲームで「読書手帳」が中学生以上は有料だったということを知りましたね・・・。ちょっとやってみたかったですが・・・。
基本的には現時点のバージョンでは設備の紹介がほとんどですが、
ゲームの伏線要素も所々にちりばめられていてどうなっていくのかちょっと気になります。
実際にゲームでいうこちらのレファレンスカウンターで今後のアップデートについて聞いてみたところ、
「アップデートは今後していく予定です。時期は未定です」とのことでした。
さいごに
官界の方が仕事の合間に少しずつ作っていったのが目に見えますね。
現時点での問題はコンティニューすることもない進み具合しかないコトですね。
これからのロールプレイング要素に期待!
また、アップデートがあり次第こちらで更新させていただきます。
ステータス画面もあるけども、利用者もダメージ受けたりするんかな?(笑
実際にプレイするにはこちら。是非試してみて!
おいでよ 稲城市立図書館(QRコードで読み込み可)
https://inagilib.sakura.ne.jp/
稲城市立図書館
http://www.library.inagi.tokyo.jp/
おまけ
ゲーム内でピエロが「ここの窓からは花火がよく見えるそうだよ。イヒヒヒヒ」
って言ってますね。ほんとでしょうか?
実際に行ってみるとこのような感じです。
実は毎年7月初めにJRA東京競馬場で行われる花火大会がよく見えるのです。
東京都府中市のJRA東京競馬場で行われる花火大会。
コロナ禍で開催できない都市もありましたが、今年は1万4000発の花火が打ち上がりました。
時間は約1時間、19時30分~20時40分で大小様々でカラフルな花火が楽しめます。
稲城市立中央図書館は、坂の中腹にあるため遮蔽物に邪魔されずとてもよく見えます。しかもエアコン聞いてて涼しいです(笑
ただ、図書館の閉館時間20時なのでご注意を。
窓からではなく、一段上がった近くの橋周辺からでもよくみえてオススメです。
撮影:2022年7月6日